五月病の対策
2008年04月04日
春になると新入生、新入社員の中で新しい環境や仕事に適応できず、いわゆる五月病の症状に悩む人が出てきます。
ストレスをやる気がでない、イライラするなどの症状が長引くとうつ病に進行する場合もあるので、症状が軽いうちに気持ちを切り替えたり、ストレスを軽減するよう心がける必要があります。
新しい職場や学生生活に適応できず、ストレスによって、やる気がでない、朝起きられないなどの症状が続く五月病。
五月病は、多くの場合一時的な症状で、新しい環境に慣れるに従って症状が治まっていくものですが、症状が長引き、不安が取れないうつ状態になってしまう人がいます。
五月病になったと感じたら、どのような対策をとれば良いでしょうか。
1.気分転換
心配や悩みを考えすぎるとさらに大きなストレスになります。
気持ちを切り替えるために、好きなことに打ち込んだり、おいしいものを食べたり、好きな音楽を聴いたりして気分転換をしましょう。
ただし、体調に配慮して日常生活に支障をきたさないよう、気をつけましょう。
2.休養をしっかりとる
疲れをためて無理をせず、睡眠時間は充分とりましょう。
いつも早く眠るよう心がけたり、栄養のある食事をして、体を充分休ませ、疲れを残さないようにすることが大切です。
3.悩みを抱え込まない
不安や心配を一人で悩まずに家族や友人に相談すると良いでしょう。
話を聞いてもらうだけでも、心が軽くなり、気持ちが落ち着きます。
4.症状が軽くならない場合
なかなか症状が軽くならない場合は、症状がさらに重くなる前に病院にいって治療を受けることも必要でしょう。
心療内科や神経内科で適切な治療を受けると回復も早く、深刻な症状に陥らずに済みます。
お医者さんに自分の症状を克明に話すだけでも、気分がやすらぎます。
精神を安定させる良い薬もありますので、症状が回復しない場合は躊躇せずに病院に行くことをお勧めします。
しかし、心療内科と聞いてどんな所か分からず、行くのに躊躇する、という人も多いと思います。
心療内科とは、ストレスで体や心起きている症状を診察する科です。
どんな人が診察に訪れるのでしょうか。
・体の不調を感じて検査してみたけれど、異常が見当たらなかったという人。
・悩みを誰にも打ち明けられずに相談に訪れる人。
・ストレスが引き金で心身に不調が起きていると考えられる人。
カウンセリングなどに時間が必要なため、予約制を取る病院が多いようです。
五月病などストレスで心身に不調をきたし、なかなか治らないという不安を抱えて過ごすよりも、きちんと診察を受けて、どうすればいいのかが見通しが立つだけでも、心が軽くなります。
これから、明るく過ごしていくうえで、病院の診察を受けるという選択肢を考えてみることは、ひとつ不安が取り除かれるということです。
最近は、インターネットでも多くの心療内科の病院が紹介されていますので、探すのは以前に比べて難しくないと思います。
心療内科は、決して敷居が高いところではありません。
五月病になったと感じたら、それはあなたが新しい環境で頑張っている証拠です。
頑張り過ぎないことも時には必要。
心と体を大切にして、この時期を乗り切って欲しいと思います。
2008年04月04日
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