五月病の症状
2008年04月04日
現代病とは、人にうつされず自分でなる病気と言われています。
生活習慣病やアレルギーなどが、現代病とも言われます。
ストレスなどが原因で起こる五月病もまた、現代病のひとつだと思われます。
食生活や生活様式、インターネットをはじめとする情報社会の変化などストレスに囲まれた社会を生きている私達には、心身に様々の症状があらわれます。
現代社会の変化の早さについていけず、息切れの状態になっている場合もあります。
その結果、原因究明や治療方法も複雑になっていますが、思い込みや間違った情報に踊らされないよう、気をつけなければなりません。
正しい情報を得て、あせらずに治していく気持ちが大切な時代となっています。
五月病は元々、新入生が新しい学校に馴染めず、ゴールデンウィーク明けから気持ちが落ち込む症状を指していました。
しかし、現在では学生だけでなく、新しい職場に馴染めない新入社員などに見られる症状であり、仕事が本格的になる6月にも症状が起こりやすいと言われています。
新しい環境に胸躍らせていたり、緊張を強いられていた気持ちが緩み、ストレスとなって体や心に変調をきたします。
五月病は以下のような症状が起こります。
・精神的な症状
やる気が出ない。
イライラする。
憂鬱になる。
焦りや不安を感じる。
何をするにも億劫に感じる。
学校や職場に行きたくなくなる。
周りの出来事に関心がなくなる。
・身体的な症状
朝起きられなくなる、夜なかなか寝付けないなどの睡眠障害。
免疫力の低下により病気にかかりやすくなる。
食欲不振、頭痛、めまい、動悸などの症状が挙げられます。
このような五月病の症状には個人差があり、几帳面な人や真面目な人がかかりやすいようです。
一般には、新しい環境や仕事に慣れるに従って症状が軽減していきますが、症状が長引きうつ病になってしまう場合もあります。
そのため、疲れを感じたらしっかりと体を休める、ストレスを発散するためにスポーツなど気分転換をする、ゆったりとした時間を過ごすなど、気分転換を図る必要があります。
また、気持ちや体調が元に戻らない場合には病院で適切な治療を受けることが大切になってきます。
また、栄養過多の時代にあっても、インスタント食品など食事が片寄った結果、カルシウム不足になったり、ビタミンの欠乏で脚気(かっけ)にかかったりする場合もあります。
五月病もストレスが原因とは限らず、実は食事をきちんと取れておらず、体調不良を引き起こしているのかもしれません。
新しい環境になったことで、これまでの生活リズムが崩れて体調不良になる場合もあります。
3食の栄養バランスを考えて、規則正しく、野菜や果物をしっかり摂ることも必要です。
心と体に気をつけたうえで、新しい環境をぜひ楽しめるよう心がけてください。
朝食をきちんととっていますか?
朝食は一日を過ごす大切なエネルギー源です。
忙しいからといって、食事を抜かないようにしてくださいね。
食習慣、生活リズムを整えて過ごすことが、五月病、そして現代病と呼ばれている病気にならないために、まず必要なのです。
そして、環境の変化やストレスに負けず、上手に乗り越える方法を身につけましょう。
皆さんが日々変化する現代という波を乗りこなし、生き生きと毎日を過ごして欲しいと願います。
2008年04月04日
カテゴリー:01五月病の症状・原因